2000年の高橋由伸

先日打撃コーチを兼任する高橋由伸新監督が誕生しましたが、ジャイアンツ(巨人)では1998年から5年間をゴジラ松井こと松井秀喜氏と共に黄金期を支えました。

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まずはその共に過ごした5年間でのお互いの成績を比べてみましょう!

○打率
------高橋  松井
1998   .300  .292
1999   .315  .304
2000   .289  .316
2001   .302  .333
2002   .306  .334

○本塁打数
------高橋  松井
1998   19    34
1999   34    42
2000   27    42
2001   27    36
2002   17    50

○打点
------高橋  松井
1998   75   100
1999   98   95
2000   74   108
2001   85   104
2002   53   107

はい、こうしてみると、打率についてはほぼお互い近い数値となっていますが、改めて松井の凄さが浮き彫りになってきますね。
ただ、打点という意味で言うと、高橋が3番、松井が4番という打順もあったかと思います。

高橋が確実に塁に出て、そして松井が仕留める・・・・そんな構図でしたよね。

2000年優勝時の松井
2000年の松井秀喜

2000年優勝時の高橋
2000年の高橋由伸

さて、年齢こそ近い二人ですが、高校卒業と同時に入団した松井と大学卒業と同時に入団した高橋とでは入団時期に大きな違いがあります。

高橋は1998年から、松井は1993年からです。

二人とも巨人を背負って立つ選手として成長していくわけですが、二人は巨人時代はどんな仲だったんでしょう?

高橋と言えば同じ年の上原浩治投手とは仲が良かったといいます。独身時代は一緒に誕生日祝いをやっていましたしね。
松井は・・・と言うと、一番仲の良かったのは同期入団の村田善則が一番手にあげられます。二人は親友で村田は松井が期待されている選手である事を理解している為、松井の分の雑用を積極的に引き受けて練習に専念できるようにしたりしていました。

ただ、年齢の近い松井、高橋、上原の3人は比較的仲の良い間柄だったと言われています。

松井にはヤンキースで高橋には巨人でそれぞれがんばってほしいですが、どこかでそれぞれがコラボするのは見たいですね^^


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