甲斐智陽

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今朝あさチャンでもやっていましたが、タレントの土屋アンナさん(31歳)が主演舞台『誓い~奇跡のシンガー~』の稽古に参加せず公演が中止になったとして、監督の甲斐智陽こと高橋茂氏(64歳)が約3000万円の損害賠償を求めた訴訟の口頭弁論が11月9日に東京地裁で行われました。

土屋アンナさん側の主張としては、原案とされている『日本一ヘタな歌手』の著者、身体障害者の歌手の濱田朝美氏が台本の内容を承諾してない!『原作者の承諾書がもらえるまで稽古に参加しないことは甲斐氏も了承していた』ということ。

土屋アンナ

ただ、これに対して甲斐氏は反論していて、『おかしい』と真っ向から否定しています。
甲斐氏の言い分としては『原作を出版した出版社に依頼されて舞台化しているので出版社が承諾を得ていると思ったし、すぐに得ようと思っていた』

甲斐智陽

また、濱田氏が台本の内容を本当に知っているのかということを甲斐氏に聞いた際のやりとりを土屋さんが甲斐氏の物まねで証言しています。

こんな感じで・・・。

『言えるわけねーじゃん。言葉もろくにしゃべれねーんだからこんなの(台本)見せれるわけねーだろって』

いやいやいや・・・・

チンピラですか??

法廷の最後に自ら手を挙げて「製作発表で浜田氏の承諾を得ていると言ったのに、どうして僕らの話を信じないのか」ってな事を平然と言っていますが、原案の著者である濱田朝美さんは以前、『舞台化を許可した覚えはない』、『土屋アンナさんは全くの無実』という内容のブログを更新して土屋アンナさんの潔白を証明しようとしています。

幾つかブログの内容をかいつまんで説明しますと・・・。

・土屋アンナさんが、自分勝手に舞台練習を休んで、そのせいで八月の公演が出来なくなったという内容が、舞台の公式ページに発表されたが、その発表は、全くの事実無根。
・最初の段階でこの舞台の話に関して、制作者側から全く許可を取られていない。
・舞台の存在を知ったのは、友人からネットに出ていたよ!というメールが来たのがきっかけ。
・慌ててネット検索してみた時には、もう舞台の記者会見の一週間前だった。
・こちらから連絡を取り、本の出版社の元担当と舞台の監督(演出家)に会う事が出来、事情を説明して頂くと、既に舞台化の許可を取ったと言われ、詳細の説明や正式な謝罪もなかった。
・その一年半ほど前に、私が多摩センターで路上ライブをしていた時、元担当が私の元に監督を連れて来て、”今後何か協力して下さるかもしれないから、ご挨拶して。”と言われ、ただ、自己紹介と今後何かありましたらよろしくお願いします。と言ったのだが、その事が許可を取ったと主張している。
・その際に舞台の話などは無い。
・それでは許可にならない。と言っても監督は『そんなに許可と言うのなら、別に貴女でなくとも、障がい者はたくさん世の中にいる。違う人に頼んでも良いんだよ!』と言う。
・元担当が、監督をなだめ、近いうちに舞台の台本を私に見せ、そこで舞台化の許可を正式にして欲しいと言う事になったにも関わらず、1か月以上たって許可も無いまま突然7月16日のプレミアムライブ『舞台の成功をみんなで祝うパーティー』の案内が届いた
・不愉快ながらパーティに行けば監督に会えると思い、パーティへ行くも監督とは話が出来ず。
・パーティで土屋あんなさんに会う事が出来、『貴女は本当にこの内容で許可を出したの?と聞いてくれた。
・そこで今までの経緯をお話しし、舞台に関して困惑している事を打ち明けたところ、土屋さんも共感して下さり、協力して下さる事になった。
・何も出来ない自分の代わりに、監督に『濱田さんが納得出来るものにしてください。』と掛け合ってくださった。
・そういう事があり、『原作者が納得し、許可した舞台でないのなら、出演出来ません』と伝えてくれた。
・監督の方からは説明もないまま、毎日のように同意書にサインするように、と言う内容の電話ばかりかけて来た
・台本が送られてきたのが2日前。
・原作とは思えないほど内容が異なっていて許可は出来ない、オリジナルとしてやって頂きたいと伝えようとしていた矢先に、舞台の公式サイトに、土屋アンナさんが無断で練習に出ない為、8月の公演は中止という内容の記事が発表されてしまった。
・土屋アンナさんは、全くの無実で、自分の為に監督に伝えて下さっていただけ。

アメンバー限定記事ですが、ここに原作者からの真実が記載されています。
http://skjmmsk.blog.so-net.ne.jp/2013-07-31

甲斐氏は見た目も非常にうさんくさいですが、事実もそうなんじゃないでしょうか・・・・。

土屋あんなさんは浜田さんの為に頑張ってたんです。

いろんな人のいろんな言い分があるのかもしれませんが、私は原作者の浜田さんと土屋さんを信じて応援したいと思います。


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