KEIKO

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globeのKEIKO(KCO)さんと言えば、2011年の10月24日に首の後部に激痛が走り倒れ、その後くも膜下出血と診断されましたよね。
25日の未明から5時間に渡る手術を受け、命はとりとめたものの高次脳機能障害という後遺症が残りました。

KEIKO

正直ショックでしたね・・・。

まだ若いのにくも膜下出血とかなるんだ・・・・って。

くも膜下出血と言えば、うちの祖母もそうでした。

もう80歳過ぎてましたし、老齢になると起こりやすいのかな・・・・そんな印象でした。

でもKEIKOの場合39歳の時でしょ??

ぶっちゃけ衝撃ですよ。

そしてこの後遺症の高次脳機能障害ってやつが曲者ですよね・・・。

だって、この後遺症のせいで音楽に興味がなくなってしまったって言うんですから><

これは歌手にとってかなり致命的ですよね。

しかも覚えた事をすぐに忘れてしまうんですから、新曲の歌詞なんて覚えられない訳ですよ。

KEIKO

一時は『完全復活は2014年の4月21日からでしょう』なんてコメントしていたのが、音楽に対しての興味がもててない、ということで復活は一旦無くなりました。

一日一日を大切に過ごす事、これをとにかく大切にし、いつまでに・・・とか期限を切っての回復目標とかは避けるようにしているようです。

ただただ、優しく見守る・・・そんなスタンスですね。

でもそれでいいと思います。

KEIKO

 

二人が寄り添って、そしてお互いを大切に思いあい、一日一日を過ごす、そんな状態のまま日々が過ぎていったとしてもそれはそれで良いと私は思います。

globeの復活を期待しているファンもいるかもしれませんが、命が無事で、そして日々生きていくことが出来る、今はそこに幸せを見いだすのもいいよね。

一つ残念なのは、小室哲哉氏の詐欺事件ですよね。

今でこそKEIKOに対しての献身的な介護で評価もあがってますが、2006年に起きた事件を私はやはり忘れる事はできません。

KEIKO

そう、著作権を持っていない楽曲について、著作権譲渡の契約をして前金を受け取る、という5億円詐欺事件です。

著作権が自分名義になっている全ての楽曲を個人投資家に10億円で譲渡する、という契約を結び前金として5億円を受け取ったわけですが、実はその一部が既に音楽出版社に譲渡されていて小室氏が著作権を持っていた訳ではなかったんです。

詐欺の事件が発覚した後も小室氏は支払を行わなかった為、刑事告訴されました。

・・・というか返せなかったんですね。

既にそのお金は借金返済に充てていてお金なんてなかったんですから・・・・。

結局、エイベックス・グループ代表の松浦勝人氏がポケットマネーで立て替えたおかげで詐欺事件の借金は返済となりましたが、残念でならない事件でした。

ただ・・・・。

恐らく今はその松浦氏から受けた恩に報いる為にもかなり頑張っているんじゃないかな・・・・と思います。

過去を消し去る事は出来ませんが、過去の色と現在の色は変える事ができます。

今は良い色になってきているんじゃないですかね^^


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