フィギュアスケートの浅田真央選手が電撃的に引退を発表しましたね。
3月にはもう練習している姿が無かった・・・ということで、引退を予感していた方は多かったようですが、それでもやっぱりびっくりです。
女子フィギュアスケート界での象徴的な選手ですもんね。
確かにこの間の全日本選手権で12位という成績にショックを受けて、区切りをつける気持ちもわかります。
最近は特に不調でしたからね。
それでも理由を探したい・・・・そんな方はきっと多いですよね？
そこで出てくるのが佐藤信夫コーチとの不仲説です。
佐藤信夫コーチとうまくいってないのが理由の一つなんじゃないか？そういう噂ですね。
確かに佐藤コーチってあまり感情を表に出すタイプではないから、あまり見てて仲が良さそうには見えない・・・というのはありますよね。
2014年に放送された日本テレビ系朝のワイドショー「スッキリ！！」で言われた一つ一つのインタビューの内容について、ちょっとひどい・・・・と捉える方もいますしね。
どんな内容かと言うと・・・・。
・もう２回も世界チャンピオンになられた方に、今さら何か新しいことをするというのはあまり考えられない
・（レポーターの阿部さん）：今伺ってると、腫れ物に触るような感じですね
⇒そうですね。本当その通りです
・私が話をするときは、一方的に話がいくだけでなんの反応もないです
・（レポーターの阿部さん）：女子シングルショートでの失敗について
⇒正直、どうして？という感じですね。
等々。
確かに、これだけ見るとちょっと二人の間に距離を感じる方もいるかもしれません。
ただ、全体を通して聞くと決してそんな事も無く、仲も良さそうです。
午前中の練習が終わると浅田真央さんの方からお昼ご飯を誘ったり、佐藤コーチも「まるでデートですよ。」とうれしそうに話したりと、仲が悪い・・ということは無いと思います。
今までのコーチの中で実際に誰が一番良かったのか・・・・というのはわかりません。
佐藤信夫コーチの前にも何人かのコーチがいました。
・タチアナ・タラソワ
・ラファエル・アルトゥニアン
・山田満知子
・樋口美穂子
・伊藤朋子
・門奈裕子
等々
ただ、有名なのは2000年～2006年まで指導した山田満知子コーチ、2006年～2008年までのラファエル・アルトゥニアンコーチ、2008年～2010年までのタチアナ・タラソワコーチ、そして2010年から佐藤信夫コーチって感じですよね。
個人的には浅田真央選手を育てたと言ってもいい山田満知子コーチが、途中で辞めずに最後まで教えていたとしたらどうなっていたんだろう・・・という思いは捨てきれません。
勝手に自分の思いからか突き放したような印象を受けちゃうんですよねぇ・・・。
いろいろと事情はあったんでしょうが・・・。
でも、いろいろなコーチに教えてもらうことで成長もしてきたと思うのでそこは振り返っても仕方ないですね＾＾
浅田真央さんはスケートを辞めたとしてもやっぱり素敵な存在には違いないですから、これからも応援していくと思います＾＾
