2021年織田記念国際は山縣亮太が10秒14で優勝!

4月29日にエディオンスタジアム広島で織田記念国際が行われました。

最近ここ2年では肺気胸や怪我の影響で表舞台からは遠ざかっていましたが、結果的にもタイム的にも復活のVとなったように思います。

正直、年齢的に一番充実しそうな頃に不運が重なってしまいましたし、心が弱ければそのままずるずると落ちていきそうですけど、
そこを乗り越えてしっかり仕上げてくるあたり、非常に努力したんだろうなぁ・・・と思います。

織田記念国際は地元広島の開催ということもあって、気持ちの入りも良かったのかもしれませんね。

・・・とはいえ、自己ベスト10秒00はまだ超えてません。

これからそこを超えていく・・・という非常にハードな目標に向かって進むわけで、更なる努力が必要になりそうですね。

まずは、東京五輪の参加標準記録の10秒05!!

ここを目指していくんでしょうが、結構これって凄い記録ですよね^^

9秒97の日本記録保持者のサニブラウンは勿論、9秒98の記録を持つ小池祐貴、同じく9秒98の記録を持つ桐生祥秀も突破済みです。

非常に厳しい状況には変わりありません。

それでもこの織田記念国際で小池、桐生の両名に勝っての優勝というのは怪我や病気からの復帰として自信を取り戻すのには十分かと思います。

まぁ私自身山縣選手だけを応援している訳ではないのですけど、やっぱりシチュエーションとして、怪我や病気を乗り越えて・・・・
というところには弱いですね^^

ま、日本選手はみんな応援してますよ、実際。

みんながんばれ!!

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