
JASRAC(日本音楽著作権協会)と言えば、音楽の著作権を管理する団体です。
著作権は非常に大事ですし、守られなければならないものだとは思いますが、今回このJASRACが発表した内容があまりにも行き過ぎた行為であると、批判にさらされています。
音楽教室側は法廷闘争も視野に入れているようです。
あなたはどう思います??
私は・・・・・。
そうですね。
やはり、行き過ぎだと思います。
元々ダンスやカルチャーでは著作権徴収となっていましたが、もうそれ自体がすでに私的には「ふざけんなっ!」と思ってました。
私の知り合いでも生徒側から、こういう曲で踊りたい!と言われても、そうすると著作権料が発生するから、生徒の負担も増える訳です。
それを親御さんに理解して頂くのがとても難しい・・・・ということを言ってました。
って言うか、そういうのに『著作権』を発生させるのってどうなの??
っていう気はずっとしています。
違法ダウンロードとか、勝手にそれを売ったりとか、そういうのは取り締まってくれていいと思うんですけど、私的には納得はできません。
いろんな考えはあるでしょうが。
たぶんピアノや他の音楽教室でも大変だと思いますよ。
やっぱり子供達がやりたい音楽をやろうとなると、どうしても値上げが発生します。
どういう形で著作権を取るようにしていくのか、そこがまだわかりませんが、度を過ぎた対応だと思います。
結構いろいろと公演をした団体とかに電話をしてくるみたいですよね。
著作権料払え!!
って・・・。
全然裏も取らずに・・・。
さっき日本音楽著作権協会から電話が掛かってきた。JASRACね。9月の西宮公演の著作権使用料を申告しろ、という内容でした。千年前の音楽には著作権はありませんよ、と教えてあげました。めちゃめちゃ上から目線の担当者は雅楽をがらくと読んでました。勉強しろよ。
— 岩佐堅志 (@sokohjo1) December 12, 2012
そういうのを昔から聞いていて、正直あまり信用できないんですよね・・・。
ただ、金を巻き上げようとしているようにしか見えなくて・・・・。
JASRAC正会員の及川眠子(ねこ)さんだって、『音楽教室で練習のために弾いたり歌ったりするものから、使用料をもらいたいと思ったことなどない』と言ってます。
JASRAC正会員の一人として。私は「営利を目的とする場」での演奏であるなら、当然楽曲の著作権使用料は払うべきものだと思う。だけど、音楽教室で「練習のために」弾いたり歌ったりするものから、使用料をもらいたいと思ったことなどない。https://t.co/ituJlOo0yY
— 及川眠子 『猫から目線』発売中 (@oikawaneko) February 2, 2017
もう少しよく考えてほしいですね^^