
ダウンタウンの松本人志ことまっちゃんも黙ってなかったですね・・・。やはり。
音楽教室からの著作権料徴収について、2/5放送の『ワイドナショー』で発言してました。
『後乗せ税収』は本当にやる気無くなる!
それもありますね。
まっちゃん(松本人志氏)も言ってたように、発泡酒が売れ出したらビールと同じぐらいに酒税を取るみたいな後乗せ税収みたいなもの・・・。
そう、そういうのも嫌です。
まぁ、私的には、これが最初っからだったとしても、納得できるものではないですけどね。
曲の著作権のあり方・・・・これをもう一度見直すべきなんじゃないでしょうか?
著作権法は時代の流れによって、どんどん改正していくべきです。
今回、JASRACが著作権法の38条1項、つまり『非営利』、『無報酬』、『入場無料』という3つの条件を音楽教室は満たしていないということで、著作権料をまきあげようとしているわけですが、これに例外規定をつければ良いんじゃないですかね?
文化庁はJASRACが言ってきたから・・・・と簡単に承認するのではなく、しっかり考えてほしいですね。
このルールでいけば、学校の授業はセーフですが、民間の音楽教室はどう考えても無理ですよね・・・。
でも、学校の外で学ぼうとすれば、報酬が発生してしまうのはそんなの当たり前です。
その習った音楽を元に、それをコンサートとかで披露する・・・・とかであれば、それは著作権料が支払われてしかるべきだと思いますが、恐らく、この法律を考えているときに、そういう音楽教室というのは想定していないはずです。
だからこそ、今までそういう話にならなかったわけですから。
こう解釈できるから、こうすべき!と後から言うのはやっぱりおかしいです。
ずるいし、こういう事がまかりとおってしまう世の中ではいけないと思います。
絶対阻止すべき事案です。