SVホルンでプレイしていた権田修一選手が鳥栖に入団することが決まり、FC東京サポーターは涙と怒りに包まれています。
愛されていたからこそ・・・・ですけどよね。
ただ、権田修一の行った対応はFC東京側としては最低最悪の対応だったと思います。
正直言って残念な対応です。
なんでこんな人間としておかしいことが出来てしまったのか、彼の精神状態がいったいどうなっていたのか・・・・。
不思議でなりません。
彼は元々FC東京で育った人間です。
FC東京U-15に入団し、2003年のクラブユース選手権では優勝も経験しています。
それから2015年7月まではFC東京でがんばってました。
まさにミスターFC東京なわけです。
ただ、この2015年7月にオーバートレーニング症候群を発症しました。(ここからいろいろ歯車が変わったのかもしれません)
7月29日の第2ステージの5節仙台戦後に異変を訴え、そしてそのまま改善が見られない状態に陥り・・・・。
という感じでした。
運動と休養をうまくバランスよくやっていかないと疲労が蓄積し、慢性的な疲労状態になるといわれていて、まじめな人ほど、陥りやすい病気と言えます。
その後FC東京では試合には出ていません。
で、2016年1月に本田圭佑がオーナーを勤めるスイスのSVホルンへ期限付きで移籍するんですが、3/4の第17節で初先発完封勝利をしたと思ったら、次の18節で右脛骨を骨折して、シーズン中復帰が出来ない状態に・・・。
いろいろ大変ではありました・・・。
まぁ、それでもチームは1位でフィニッシュし、2部へ昇格しました。
でも2部のエアステリーグでは試合にも出てましたし、活躍もしていたので、てっきりSVホルンに残る、もしくはFC東京に戻ってまた守護神としてやってくれるものかと思っていました。
それでも本人が欧州でやっていきたい!って希望だったので、まぁ、本人がそういうんじゃしょうがないな・・・がんばれ!!
って思ってたんですが・・・。
だから、1月にFC東京と契約解除した時も、本気で海外移籍を模索していくんだな・・・って思ってた。
この時点ではもう林彰洋選手をとってましたからね。
(まぁ、10月にFC東京が確認した際に欧州でやりたいって権田が言ったから、獲得したんでしょうが・・・・)
東京サポとしても、まぁしょうがないか・・・。
という思いもあったかもしれません。
できれば、生え抜きの権田に戻ってきてもらって林を獲る必要なんてなかったんだ!というところを見せて欲しかったでしょうが・・・。
そしたら・・・えっ!?
権田が鳥栖に移籍!??
何言ってんの!??
海外でやりたいからって契約解除したんじゃないの!!!
ちょ・・・・話違くね!?
何それ?
FC東京サポじゃない自分でもかなりの違和感なのに・・・・。
海外でやりたくて契約解除したんなら、川島みたいに浪人までして、徹底的にこだわって、それでもダメで、Jリーグに戻るんなら、まず一声FC東京に声かけて・・・・じゃないの??
なんで、すぐあきらめて、そんで鳥栖なの??
よっぽどFC東京が嫌いになったってこと??
本当理解できないよ・・・。
契約解除だから、鳥栖に行ったって行ってもFC東京には1円も入らないし、恩を仇で返すとはまさにこのことだよね。
これからFC東京とも試合するんだぜ?
FC東京のホームで試合するとき、大丈夫??命??
サポーターは怒ってるよ。
本当覚悟した方がいいと思うよ。
FC東京がこの裏切り者を五体満足で帰すのかどうか・・・・。(それは冗談ですが^^)
でも移籍するならするで、もう少し考えてやってほしかったね・・・・。本当残念。