
男子テニスのバーナード・トミック(24歳)が全英ウィンブルドンでの1回戦敗退後のインタビューで『テニスに飽きた』という発言をしてしまい、国際テニス連盟から1万1600英ポンド(約170万円)の罰金を食らってしまったようです。
すごいですね・・・。
過去にもいろいろと問題のあったこの選手。
基本的に失言が多いんですよね^^
試合後のインタビューでのちょっとした発言でこれほどの罰金がかかってしまうなんて・・・・。
テニスの世界は厳しいですね。
しかもそれだけではなく、スポンサーのヘッド社との契約も打ち切られた・・・というふんだりけったり状態だとか・・・。
ヘッド社側としてはこういう事のようです。
「我が社のスポンサードアスリートであるバーナード・トミックのウィンブルドンでの発言にとても落胆しました。
彼の意見は、我が社のテニスへの姿勢、テニスへの情熱、プロ意識、試合に対する敬意を全く反映するものではありません。
従って、我が社はバーナード・トミックとのコラボレーションを打ち切ることを決めました。」
まぁ、わからなくもないですよね。
スポンサーとしたら、やっぱりこの会社の看板を背負ってるみたいなところありますもんね。
トミックは試合中も相手選手のリズムを崩すためにケガもしていないのに試合中にトレーナーを呼んだりもしてました。
スポーツマンシップ的にはどうなんでしょう・・・・。
ちょっとスポンサーとしては嫌ですよね・・・・。
失言ばっかりで冷や冷やでしょうし^^
・・・・とはいえ、国際テニス連盟の罰金はちょっと可愛そうな気はしますね。
でも、以前から観客
に『口の中にボールをねじ込んでやる』とか、『金をやるよ、いい気分にさせてやる』もありましたよね。
記者会見でも『うすのろ』という言葉を使って謝罪をしたこともありました。
まぁ、よく問題発言はしてました。
・・・とはいえ、今回の問題発言で罰金&スポンサー契約解除という結果は予想していなかったんじゃないでしょうか・・・・。
口は災いの元とはよく言ったもんです。