元日本代表の大久保嘉人選手。
私自身国見高校で活躍している頃から応援している一人です。
当時から凄く熱い、そして勢いのあるプレイヤーでした。
ここではあまり触れないですが、その後輩の平山相太も当時ほんと凄かった。
技術うんぬんではなく、その決定力に当時めっちゃドキドキしたもんです。
国見高校の戦いは当時一番よく見ていたかもしれません。
今回はそんな元国見高校サッカー部を代表する一人「大久保嘉人」について記事にしていきたいと思います。
大久保嘉人
大久保嘉人のプロフィール
名前：大久保嘉人
生年月日： 1982年6月9日（2023年1月時点で40歳）
出身地：福岡県
身長：170cm
趣味：ゴルフ
血液型：A型
好きな女性のタイプ：奥さん
好きな色：青
好きな食べ物：魚類
嫌いな食べ物：いも
好きな言葉：努力
好きな女性のタイプが奥さんっていうところがなんかニヤってしちゃいますね＾＾
大久保嘉人の少年時代
大久保少年は当時小学1年生の時にサッカーと出会います。
親と買い物に行ってる時に広場でやってるサッカーを見て、父親に聞いたところ、それがサッカーだということを知ったようです。
ただ、その時はそこで興味を持ってサッカーをやろうとしたものの、全くうまくボールが蹴れず、1日で辞めてしまったとの事（笑）
まぁ、まだ小学1年生ですからね＾＾
その後小学3年生にまたサッカーをやる機会ができます。
元々特にやる予定は無かったものの、周りの友達達がみんなサッカー少年団に入る事になり、その流れでそのまま入ったようです＾＾
身体も少し大きくなってますし、1年生の時よりもボールが遠くに飛び、それがとてもうれしくて、そのまま熱中していきました。
当時は福岡県の京都郡苅田町にいて苅田サッカースポーツ少年団でサッカーをしていました。
全国や九州などを代表するような大きいチームではありませんでしたが、6年生の頃には、後1勝で福岡県大会に出れる、というところまではいったそうです＾＾
中学生時代の大久保嘉人
中学生は国見高校でサッカーやる事を見据えて国見中学へ行きます。
中学からもう福岡の親元を離れて長崎へ・・・って感じですから、かなり気合入ってますよね＾＾
とはいえ、実際には父親からの後押しで、1%でも可能性があるなら行け！って送り出してもらったそうです。
当時の部員数が70人程度ということで、結構多いですよね＾＾
・・・とはいえ、私も中学時代のサッカー部の部員数は80人程度いたので、昔は結構人が多かったんですよね＾＾
まぁ、私の学校も結構強豪なのであまり参考にはならないかもですが＞＜。
ただ、当時はそういう時代だったかもしれません。
今は国見中学校のYoutubeを見る感じだと20人ちょいって感じに見えますしね・・・。実際の人数はもう少し多いとは思うんですが＾＾
高校時代は有名になりましたが、中学時代は結構伸び悩んでいたようです。
中2の頃には家に帰りたくなって、わざと足の親指をダンベルで叩いて骨折させて家に帰る・・・・というありがちな事もやったそうです。
まぁ、親に怒られてすぐに戻るんですけどね＾＾
でもまぁ、いろいろありますよね＾＾
国見高校時代の大久保嘉人
国見高校時代の大久保嘉人さん。
私自身、テレビでよく見ていた記憶があります。
サッカーはずっとやるのみ観るのも好きだったので＾＾
それに当時から結構騒がれていたんだと思います。
国見高校と言えば、今は亡き小嶺忠敏先生が監督として強くした高校として有名ですよね。
国見高校での練習は、とにかく走る・・・大久保嘉人さんが言っていた内容はとんでもないものです。
12kmの山道を走っていき、試合を3試合して、また12kmを走って帰る・・・・というような事もあって、計算したら72kmくらい走っていたとか・・・。
とんでもないですね。
私も高校のサッカー部時代に夏の合宿で1日で30km走った事がありますが、正直とても試合なんてできる体力はありませんでした。
半端じゃないです＞＜
しかもこういう走り込みを日常的に行っていたんです。
往復12kmのロードワークや100～500mのダッシュを10本繰り返すなど・・・。
通常練習でも毎日では無いでしょうが、1日に42km程度走るらしいです＞＜
そういう練習は体力は勿論、精神的にもかなり鍛えられたようです。
走り込みもありますが、小嶺監督の凄いところは長所を見つけて伸ばす事だと言います。
大久保嘉人の実力を伸ばしたのもこの小嶺監督あってのものというところですよね・・・。
ただ、大久保嘉人さんも1年の頃から活躍していた訳ではありません。
そう、まだこの頃はレギュラーにはなれていないんです。
1年生の頃はスタンドから応援するその他大勢の一人だったと言います。
ただ、3月の新人戦の時にチャンスが来るんです。
レギュラーだったメンバーが問題を起こして退部したそうなんです。そしてトップ下のポジションが空いたそうなんです。その時、普段Bチームで監督との接点がほとんど無いのに、どういう訳か「嘉人、やってみるか」みたいな声をかけられたそうなんです。ちゃんと見てるんですね＾＾
その時に、トップ下なんてやった事もないのに「はい、できます！」といってチャンスを手にしたんです＾＾
で、試合に出る為にコーチにトップ下の動きを必死に聞きに行ったんです。
すると、出場した試合で怒涛の4ゴールを奪い、レギュラーの座を掴んだんです。
ほんと、人生ってどこで分岐点になるかなんてなかなかわからないですよね＾＾
才能を見出した小嶺監督も、そのチャンスをしっかり活かして道を作る大久保嘉人さんもまた素晴らしいな・・・と思います。
高校3年になると、インターハイ、選手権、国体と3冠を達成し、選手権では8得点を記録し、大会得点王にも輝きました。
また、インターハイ後にはU-18日本代表にも呼ばれるようになりました。
まだまだ大久保嘉人情報は続きますが、今回はここらへんで＾＾
