最悪の事態です。
エジプト東部シャルムエルシェイクからロシアの露サンクトペテルブルクに向かっていたロシアのエアバスA321旅客機(乗客乗員224人)が10月31日にエジプトのシナイ半島で墜落しました。
エジプト当局では、機体トラブルによる事故だとの見解ですが、そこらへんの調査はもう少し時間がかかるかもしれません。
今回の事故は世界各国でニュースを報じています。
搭乗者の大半はロシア人の旅行客とみられていて、生存者はいないとの事です。
同機のパイロットは離陸直後に、技術的な問題があるとして、カイロへの緊急着陸を管制官に要請していたようですが、離陸の約23分後に消息を絶ってしまいました。
また、旅客機を運航していたロシアのコガルイム航空はチャーター便を扱う小規模な企業で、墜落した機は製造から18年以上が経過していたとの事です。
ただ、実際に年にどれぐらい飛行していたのかはわからないので単純に多い少ないというのはわかりません。
一応比べるとデルタ航空の飛行機は平均16.9年、カンタス航空は7.9年と言われています。
そう考えるとやはり少し古いのかもしれませんね・・・・。
原因の究明と再発防止に取り組んでほしいですが、亡くなった方のご遺族の方の気持ちを思うとやりきれないですね。
飛行機は確かに乗り物の中で事故の少ない乗り物かもしれませんが、事後が起こるとこういう規模での事故になっちゃうんですよね・・・・。
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