ドラフトではソフトバンクから2位指名で入団する古谷優人(ふるやゆうと)さん。
左投左打でポジションは投手です。
契約金は6000万円、年棒は推定で700万円との事。
背番号は未定ですが、高校生の頃は11番をつけていました。
将来が楽しみな逸材です。
さて
古谷優人さんの事をもう少し詳しく見ていきます・・・・・・
まず、野球を始めたのが小学3年生、中学では幕別町立札内中学校で軟式野球部に所属していました。
ちなみに、ロッテの古谷拓哉選手は親戚です^^
高校は北海道の江陵高等高校に進みます。
高校時代甲子園に出場することはありませんでしたが、2016年の夏の甲子園地方予選では154km/hを計測しました。
かなり早いですよね……。
最近だと大谷翔平選手の影響で160km台が耳に入ってはきますが、普通に考えたら高校生が150km台って相当早いです。
1年生の頃から既に部内でも評価されていて、背番号11をつけてベンチ入りしてましたからね……。
夏の支部予選では全3試合に登板して、北北海道大会に進出しています。
2年生の秋からは主将も任され、3年生の夏には北北海道大会の2回戦、旭川西高との対戦で154km/hをマーク!
楽しみですねぇ~♪
そんな古谷優人さんには9歳の妹さんがいらっしゃいます。
みりあちゃんです。
みりあちゃんは障害を抱えていまして『先天性サイトメガロウイルス感染症』という病気と闘っています。
その為、精神発達や運動発達に障害があります。
脳の片側には空洞があって、小さい頃は歩くのは勿論、話すのも、立つことさえ難しい・・・・・
そう言われていたようです。
知能テストでは3歳4ヶ月くらいの知能との事。
そんなみりあちゃんですが、家族の愛が成せる技ですね。
今ではちゃんと立って歩きますし、お話だってできます。
兄の頑張る姿、そして兄から一身に受ける大きな愛の影響だと思います。
もうね・・・・。
見てて泣けます。
優人さんはみりあちゃんの事をとってもかわいがってますし、みりあちゃんはお兄ちゃんの事が大好きでたまらない!
そんな感じです。
『みりあの事は俺が一生守る』とかかっこよすぎです!!
みりあちゃんが赤ちゃんの頃、退院する際に看護師にあてたメッセージもすごいです。
『いままで みりあをみてくれてありがとうございます これからはぼくがみます。 ゆうとより』
後は・・・・
『普通に考えたら親が先に死ぬと思うので、そうなった時に兄ちゃんがみりあのことを守っていけたらいいなと・・・守っていきます』
とか。
いやいやいや、惚れてまうやろーーーーーーーー!!!
応援せずにはいられない!
そしてみりあちゃんも素敵です。
いつも笑顔だから、周りも自然と笑顔になるみたいです。
江陵高校のチームメイト達からもすごくかわいがられていて、家族みたいな存在だって言ってました。
ちょっとこれから注目ですね。
・・・というか注目せずにはいられない衝動にかられている自分がいます。
なんか胸が熱くなりました。
地元の日本ハムは何故取らなかったのか?
そこだけががっかりです。
ソフトバンクでしっかり練習してスターになってほしいですね。
妹のみりあちゃんもずっと応援しててくれるでしょうしね^^