FC東京で育った権田修一が海外に挑戦するという意思表示によりFC東京を契約解除した直後に、鳥栖に移籍したことにより、いろいろと複雑な思いがありましたが・・・・。
本日FC東京対鳥栖の試合後、今まで自分が育ってきた味スタでFC東京のサポーターに向かって土下座で謝罪をする権田の姿がありました。
権田も苦しかったに違いない・・・。
そんな感じでしたね。
正直今回の移籍の仕方は応援できるような移籍では無かったのは間違いない。
ただ、タイミングにツキが無かったのもあったし、ゴールキーパーは試合に出てなんぼのところもある・・・。
だから納得はできなくても理解はできる・・・・そんな複雑な心境だった。
でも、今回古巣のFC東京との対戦後に謝罪した姿をみて、少し熱い思いは感じたかな・・・。
あー・・・・権田も辛かったんだよな・・・・。
って。
そして、何よりFC東京のサポーターが暖かかった。
そんな謝罪をする権田に対して、権田ーーーー!とエールを送るサポーターは多かった。
もし、本当に憎んでいたとしたら、「ふざけんなーーーーー!」とか「そんなんで許されるわけないだろーーーーー」とか、そういう言葉が出てもおかしくない。
でも違った。
権田に対してもFC東京のサポーターに対してもなんだか良い手打ちになったような一幕だった。
味の素スタジアムのピッチに立つのは権田にとって実に1年8カ月ぶり・・・・。
2015年7月29日以来になるんですよね・・・。
そのころは当然FC東京側のゴールキーパーとして・・・。
複雑な思いがあったんでしょうね・・・。
何せ権田が中学の頃からお世話になったチームですもん。
思い入れが無い訳がない。
土下座・・・という行為は個人的にはあまり好きではないけれど、きっとしない訳にはいかないほど、本人の中では深いシコリになってたのかな・・・。
でも、今回の謝罪できっと前を向けますね^^
権田もFC東京もがんばれ!!