カタールW杯ドイツ戦の堂安、浅野の値千金ゴールの軌跡

2022年カタールW杯の日本の初戦！
それがドイツ戦でした。
前半を終えて０対１。
PKによる失点でした。
そして、更にアディショナルタイムで追加点を決められて一度は０対２ともなりました。
それは幸いVARでオフサイド判定となりましたが、非常に肝を冷やした瞬間でした。
そんな状況の中、途中交代の堂安律が同点ゴールを決め、浅野拓磨が勝ち越しゴールを決めました。
前半を終えた時点では想像も出来ない、２対１での勝利でした＾＾
それでは、その試合を振り返ってみましょう！

グループEリーグ：日本対ドイツの１戦！

前半戦の総括

立ち上がりはやや日本のペースで試合が始まった印象です。
オフサイドにはなったものの伊東純也のクロスから前田大然が左足で丁寧にゴールネットを揺らしたシーンは、見ててすぐにオフサイドとは気づきましたが、惜しいシーンでした。
こちらです。

攻撃面では伊東純也が起点になるシーンが多かったように思います。

但し、その後少ししてから徐々にドイツペースになっていきました。
それでも前半、後半ともに権田のファインセーブがかなり光ってまして、それに救われた・・・というのはあります。

その時間帯は結構右サイドを突かれるシーンが多かったですね。
マークの受け渡しがうまくいってないなぁ・・・という感じです。
常にスペースを与えてましたし、フリーになる選手がちょくちょく発生してました。
伊東純也は攻撃面での貢献が大きかったですが、守備の動きに課題がありそうですね。

ラームがサイドかがんがん上がってくるんだけど、ちゃんとついていかないシーンが気になりました。
結局そこでフリーになったが為に、危険なシーンになって権田が結構危ない感じで止めたんですが、それが反則を取られてPK献上って感じでしたので（涙）

動画で言うとこのシーンですね。

はい。
権田のプレーは仕方無いですね。

で、PKはイルカイ・ギュンドアンが冷静にキーパーの動きを見てから楽々入れちゃいます＞＜

でもその後も安定した権田のセーブが光ります。

ただ、前半の途中からは結構攻められっぱなしな感じになっちゃいまして、アディショナルタイムではゴールネットを揺らされちゃいます＞＜
幸いオフサイドでしたが、副審は旗をあげなかったので、ドキドキですよね（汗）

後半戦の総括

で、なんとか０対１で凌いだ日本は後半にフォーメーションとメンバーをいじってきます。

FWの久保建英を代えてDFの冨安健洋を投入しつつ、4バックから3バックに変更しました。
まぁ、3バックと言いつつ、守備の時には5バックみたいな感じになって、マークの受け渡しもスムーズになりましたね。
守備が安定してきたら、更に交代選手を投入していきます。

そして、後半12分に長友を代えて、三笘薫、前田大然を代えて浅野拓磨を送り込みます。
後半26分には田中碧を代えて堂安律！！

で、最後の交代は酒井が足の痛みを訴えて交代を要求し、南野拓実と交代しました。
これが後半28分でした。

まぁ、いろいろと批判の多かった森保一監督でしたが、この采配は全てうまくいきました。

攻められもしてましたけどね（汗）
守護神権田に助けられます。

後半24分頃は結構危ないシーンがありました。

https://twitter.com/SoccerKingJP/status/1595424970536259585

ただ、権田のスーパーセーブが日本を救いました！！

まずは交代した堂安が結果を出します。
・・・というか交代した三笘から、南野、そして最後に堂安という素晴らしいプレーです。

これが後半29分です。

そして、後半37分に浅野がやります。
板倉からのロングフィードに反応した浅野がめっちゃうまいトラップして、そのままドリブルしてニアからノイアーの上を超す豪快なゴールを突き刺します！！

いやぁ～凄かったですね＾＾
その後はまたドイツが少し押し込んできましたし、フリーキックやコーナーキックではノイアーも前に来てましたが、なんとかしのぎきって貴重な勝ち点３を手にしました＾＾

試合を振り返って

今回、この試合を振り返ってみると、ゴールを決めた堂安、浅野両選手は勿論良かったのは間違いないんですが、やっぱり権田修一選手が一番すごかったですね＾＾

どんだけセーブするんよ！！って感じでした＾＾

そしたらやっぱりMOMは権田選手でした＾＾

良かったです。いい試合でした＾＾

ただ、怪我が少し心配です。
富安選手、酒井選手、久保選手あたりですね＞＜
歩けないほどの怪我は無かったですが、痛めた感じはありましたよねぇ・・・
大事に至らないようにお祈りしましょう。

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